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FXの自動売買は危険?安全なの?完全放置では稼げない理由

FXのEA(自動売買)は危険?
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FXの自動売買って危険じゃないの?

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何となく危険な気がするよね。
でも、安全に取引できるところも多いよ。

FXの自動売買は、FXの知識も投資経験もない初心者であっても簡単に稼ぎやすい投資ではありますが、詐欺などの危険もあります。

自動売買は放置してお金が稼げるという特徴がありますが、完全放置ではリスクも高く、何も分からないまま介入すると損失が拡大してしまうこともあります。

FXの自動売買のメリットとデメリットや危険性と安全性、完全放置では稼げない理由について解説します。

目次

FXの自動売買とは? 裁量トレードとの違い

FXの自動売買は、裁量トレードとは大きな違いがあります。

裁量トレードだけ行ってきた人にとっては、驚くことが多いです。

以下の項目からFXの自動売買の詳細を解説します。

  • 自動売買は長期で稼ぐ
  • 注文をレンジに仕掛ける

自動売買は長期で稼ぐ

裁量トレードの場合は短期的に値動きを予想し稼ぐことが多いのですが、自動売買は2年以上の長期間を前提に投資を行うトレーダーが多いです。

最も異なるのは、自動売買の場合は損切りを行わず、含み損のポジションを持ち続けるという点です。

そのため、裁量トレードよりもロスカットの可能性に注意しなければならないので、ロスカットに耐えられるだけの資金が必要になります。

裁量トレードの場合は、チャートを見て値動きを予想するという博打的方法を取らなければなりませんが、自動売買は価格を予想し利確したポジションを収益とするため、裁量取引に比べて勝てる可能性は格段に高い傾向があります。

注文をレンジに仕掛ける

裁量トレードでは、レンジは待ちの時間としている投資家が多いです。値が大きく変動するトレンドを狙うのが裁量トレードの基本です。

自動売買は、レンジを予想しレンジにリピート注文を仕掛けるので、ピンポイントで値動きを狙う必要がありません。

そのため、取引の難易度が裁量トレードより格段に低く、FXの知識がゼロであっても稼げるのが自動売買の特徴です。

裁量トレードでは値動きを起こしやすい通貨ペアを狙うことが多いのですが、自動売買では狭いレンジを行ったり来たりする通貨ペアが人気があります。

自動売買を行う方法は?

実際に自動売買を行うための方法を、以下の項目から解説します。

  • 証券会社のシステムを利用する
  • MT4のEAを利用する

証券会社のシステムを利用する

自動売買を行えるFXの証券会社に口座を開設すれば、無料で自動売買システムを利用できます。

通常の裁量トレードと比べて、スプレッドが広かったり手数料を取られたりしますが、自動売買は自分自身が画面を見ていなくても、24時間自動で取引を行うので、取引チャンスを逃すことがないという利点は大きいです。

証券会社のシステムを利用する場合、自動売買に必要な設定、戦略、ロジックなどはあらかじめある程度用意されいます。

同じ証券会社のシステムを使って、実際に利益を出している投資家の公開されている設定をそのまま使うこともできるので、自動売買初心者向けです。

MT4のEAを利用する

MT4は、機能性、拡張性が高く世界中で標準的に使われているプラットフォームです。

国内では会社ごとに独自のプラットフォームを開発していますが、海外ではMT4の利用が一般的です。国内でもMT4を利用できる証券会社は存在します。

MT4の自動売買プログラムであるEAは膨大な数があり、ユーザーによって常に開発、販売されています。

プログラムに精通していれば、自分だけのオリジナルのEAを作ることも販売することも可能です。

EAの利用は、自動売買にかなり精通している上級者向けと言えます。

自動売買で稼げない理由

自動売買は、正しい知識で運用しなければ稼ぐことはできません。

自動売買で稼げないケースについて、以下の項目で解説します。

  • 取引状況を確認しないで完全放置してしまう
  • 小さな損失にこだわり大きな取引を行う
  • システムに任せず裁量で介入する

取引状況を確認しないで完全放置してしまう

自動売買は、最初に設定を行い設定どおりに注文を繰り返すので、裁量トレードのようにその場で判断して適宜調整するということには不向きです。

自動売買では、一度設定を行ったらある程度は放置して運用することになります。

しかし、相場は変化していくので、設定したプログラムに合わない状況になった場合、大きな損失が発生する可能性があります。

例えば、コロナショックなどのように1カ月にわたって相場が大変動するという状況も起こリ得ます。

基本的に放置することが自動売買にとって重要なことではあるのですが、プログラムが機能しているかの確認は必要です。

政治・経済のニュースも確認し、相場の変動に備えましょう。

小さな損失にこだわり大きな取引を行う

自動売買は、損切り設定をしないことが多いので、含み損はそのまま放っておいて利確したポジションを収益にし、トータルで稼いでいくのが一般的です。

自動売買で小さな損失が出るのは当然なので、感情的になって大きな取引で負けを取り返そうとする必要はありません。

重要なのは含み損に耐えられるだけの証拠金を用意することであり、シミュレーションを重ねて、ロスカットに備えることです。

ロスカットをされないために、証券口座の資金以外に予備資金があればより安心です。

システムに任せず裁量で介入する

自動売買には独自のロジックがあります。

自動売買のロジックは裁量トレードのロジックとは大きく違い、中途半端に裁量トレードを行うとプログラムが破綻してしまい、トータルでは損をする可能性が高いです。

プログラムが相場の環境に適応しているのかどうかを判断し、もしも適応していないのならば、裁量トレードで介入するのではなくプログラムの設定を見直すか別のプログラムの使用を考えましょう。

EAを使う際の注意点

MT4で使用するEAは、証券会社のシステムを使うよりやや難しい、上級者向けです。詐欺業者等も多いので注意する必要があります。

EAを使う際の注意点を、以下の項目から解説します。

  • 何も分からない場合は証券会社のシステムを使おう
  • 下調べなしに有料EAを買わない
  • 詐欺商材を警戒する
  • フォワードテストを行い少額から運用する
  • 完全放置せず相場に合わせたEAを使う
  • VPSの利用を検討する

分からない場合は証券会社のシステムを使おう

EAは数が膨大で、自動売買のシステムをある程度知っていないと選ぶ基準が分かりません。自動売買初心者の投資家は証券会社のシステムをまずは使ってみましょう。

証券会社のシステムで自動売買を行っていけば、自動売買がどのようなものなのか分かるようになります。

証券会社のシステムは、あらかじめ会社が用意したプログラムが人気ですが、自分である程度はカスタマイズもできるので、自動売買に慣れたらカスタマイズ機能を使って自分だけの設定を作ることもできます。

EAの利点は大きいですが、証券会社のシステムに慣れてからEAを使う投資家のほうが成功する傾向があります。

下調べなしに有料EAを買わない

EAは会社だけではなく個人で自作し販売が行えるので、クオリティに関しては玉石混交です。

有料であっても、無料より性能が悪いことも十分あり得ます。

一つでも多くのEAを販売するために、性能を過度に誇張したり成績を改ざんするというのもよくあることです。

EAの性能や成績は確かに重要なのですが、評判・人気・ネットの口コミの有無などを調べて、信頼性を確認することも重要です。

詐欺商材を警戒する

自動売買ツールの詐欺商材はとても多いです。

家族や友人、知人から勧められるケースもあるでしょうし、自分で条件が良さそうな自動売買ツールを見つけたけれど、結局手に入らないというケースもあります。

自動売買マルチや詐欺はありふれており、大損する投資家や失敗する投資家が多いので、詐欺商材には十分警戒する必要があります。

有料セミナーやサロンにも注意が必要です。自動売買は裁量トレードと違い知識もスキルも必要なく、既に成功している人の設定を真似すればいいだけなので、有料の情報は必要ありません。

無料のブログ等で勉強するだけで十分なので、詐欺商材には警戒しましょう。

フォワードテストを行い少額から運用する

フォワードテストは、リアルタイムでEAの実際の損益を確認することができます。また、デモ口座で無料で実施できるので、活用しましょう。

フォワードテストでは、スプレッド・スワップポイント・スリッページなどすべての性能を確認でき、バックテストのように過去のデータを使ったテストではないため、確実にEAの性能を把握できます。

フォワードテストを行い、十分に自動売買を行えると確認した後に、少額から運用しましょう。

完全放置せず相場に合わせたEAを使う

EAは相場の様々な状況に合わせて作られているので、想定されている相場の状況でなくなると、そのEAでは勝てなくなります。

短期間だけ収益を上げることができるが、長期的には収益が上がらないというようなEAも多く存在します。長期的にEAを使いたい場合は、長期的に収益が上がる仕組みのEAを使うようにしましょう。

自動売買は放置することが前提の資産運用ですが、EAが相場に適応しているかは監視しておかなければならず、使用しているEAで勝てなくなったら原因を分析する必要があります。

VPSの利用を検討する

EAを動かすためには、パソコンを24時間つけっ放しにする必要があります。パソコンの電源を落としてしまうと、EAの稼働も停止するからです。

しかし、何かの拍子でパソコンの電源が落ちてしまうリスクもあり、電気代も必要になるので、多くの投資家はEAを使う際にはVPS(仮想専用サーバー)を利用しています。

VPSは月3,000〜5,000円ほどで利用できますが、高額だと感じる場合は、証券会社によっては口座開設で無料となることもあるので検討しましょう。

勝てるEAの選び方

自動売買は勝ちやすい投資ではありますが、100%絶対に勝てるわけではありませんし、EAを利用する場合は、知識がある程度必要です。

また、EAを利用する場合は、詐欺などにも警戒しなくてはなりません。

勝てるEAの選び方を以下の項目から解説します。

  • 理解できるシステムのEAを使う
  • 会社推奨のEAを使う
  • ランキングを参考にする
  • バックテストを参考にする

理解できるシステムのEAを使う

EAには、証券会社が提供している自動売買のシステムに酷似したプログラムもあります。

例えば、トラリピ風とかトライオートFX風のようなものがあります。

既にシステムを理解しているEAならば、相場がどのような状況になればEAが機能するのかが理解できるので、勝ちやすいです。

EAは自作も可能なので、自動売買のシステムを理解しプログラムを作成できるならば、自作により自分が完全に理解できるシステムのEAを運用することも可能です。

会社推奨のEAを使う

FX証券会社が推奨しているEAを利用するのも勝ちやすい方法といえます。

証券会社には、NDD方式とDD方式がありますが、NDD方式を採用している会社の収入源は顧客の取引回数なので、顧客が勝ったほうが取引回数が増えるため、NDD方式の証券会社は必然的に勝ちやすいEAを紹介している可能性が高いです。

もちろん、信頼性が高い証券会社を利用しなければいけませんが、証券会社が紹介しているEAならば、勝率もよく信頼性と安全性も優れているといえます。

ランキングを参考にする

EAにはダウンロード数や人気ランキングなどがあるので、ランキングを参考にしてEAを選択すれば勝ちやすくなります。

しかし、ランキング上位といっても、自分のスタイルと合っているとは限らず、一時的にダウンロード数やランキングが跳ね上がっているだけで安定度がないEAもあるので注意は必要です。

ランキングは、参考にする程度にしておきましょう。

バックテストを参考にする

バックテストは過去のデータを利用しており改ざんも多いですが、成績が右肩上がりのEAに関しては、相場に合っている可能性が高いです。

成績が右肩下がりのEAに関しては、過去においては通用したが現在では通用しなくなっている可能性が高いので、評価が高くても使用は控えたほうがいいでしょう。

相場の状況は日々変わっているので、評価は過去のものではなく、最新のものを探す必要があります。

最新のもので、バックテストのデータが充実しており、成績が右肩上がりのEAは勝ちやすいといえます。

自動売買は完全放置せずに適度に状況を確認しよう

自動売買では、どのプログラムを選んでどういった設定やルールや手法で運用するかが全てです。

後は放置して様子を見ながら運用するわけですが、選んだプログラムと設定が相場に合うかどうかは分かりません。

相場の状況がこれまでと劇的に変わってしまうこともあるので、完全に放置はせずに適度に状況を確認し、プログラムや設定の見直しをしましょう。

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この記事を書いた人

2児の父&投資家&ブロガー。米国株、ETF、FX、仮想通貨、NFTゲームなど幅広く投資を楽しむ30代。アンコ1足&コモン23足運用(うち妻が9足)のSTEPNエンジョイ勢。

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