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トラリピの通貨ペアはいくつ運用する?相性から選ぶコツも解説

トラリピの通貨ペア
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トラリピって通貨ペアがたくさんあるけど、いくつ運用すれば良いの?

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ベストな通貨ペア数は人によって異なるけど、考え方を紹介するね。

FXの自動売買ツールであるトラリピで資産運用を始めようと考えるときに、いくつの通貨ペアを選べばよいのかは悩ましい問題です。

通貨ペアは、うまく選べばリスク管理に繋がりますが、下手をするとリスクが増えてしまうことになるので、知識やコツが必要となります。

この記事では、通貨ペアを複数選ぶコツとメリットを紹介します。

目次

トラリピの通貨ペアを複数運用するメリット

トラリピの通貨ペアを複数運用するメリットは、リスク管理ができることです。

以下の項目について解説します。

  • 為替相場の変動リスクを分散させる
  • ショック相場に備える

為替相場の変動リスクを分散させる

一つの通貨ペアだけでトラリピを運用していると、為替相場でうまく利益を出せないことがあります。

複数の通貨ペアを注文し運用していれば、仮にうまくいかない通貨ペアがあり損失を出してしまっても、他の通貨ペアで補うことができるのです。

複数の通貨ペアを運用することで、リスク管理ができ、資金の増減の振れ幅を小さくできます。

極端に大きく利益を出したり、大きく損失を出したりすることがなくなるわけですね。

ショック相場に備える

トラリピは、1年とか2年以上の中長期的な視点で戦略を立て運用する人がほとんどです。

運用している間は常にポジションを保有していることになるので、ショック相場は必ず想定しなければなりません。

〇〇ショックといった予想外の大きな値動きの変動が起こることをショック相場といいますが、FXで中長期的な運用をする際に、ショック相場によって証拠金が減ってしまいロスカットにより強制決済される危険性は常にあります。

一つの通貨ペアに依存せずに、複数の通貨ペアを運用しておくことで、1つの通貨ペアが大きくショック相場の影響を受けたとしても、別の通貨ペアに影響が少なければリスクを分散できるのです。

一つ一つの通貨ペアの値幅やトラップ本数の設定もリスク管理に繋がるので、通貨ペアを選んだ後は、設定も考える必要があります。

通貨ペアの組み合わせのポイント

通貨ペアの組み合わせを選ぶ際に、意識すべきことを以下の項目から解説します。

  • 通貨ペアの組み合わせを選ぶコツ
  • 政治・経済・通貨の性質をもとに選ぶ

通貨ペアの組み合わせを選ぶコツ

異なる値動きが起こりやすい通貨ペアを組み合わせていくことが重要です。

同じような値動きを行う通貨ペアばかりを選んでも、同じタイミングで売買するならば意味がありませんし、ショック相場を防ぐこともできないからです。

北米・欧州・オセアニアは、それぞれ異なる値動きをし、経済ニュースによる反応もそれぞれ異なるので、北米・欧州・オセアニアの中からそれぞれ通貨ペアを選び運用していけば、リスク管理になります。

政治・経済・通貨の性質をもとに選ぶ

為替相場の値動きには、政治・経済・通貨の性質が大きく関わっています。

通貨ペア同士の政治的・経済的な結びつきが強ければ、値動きも同じようになるのです。

米ドル・ユーロ・英ポンドなどの主要国通貨ペアは、新興国通貨ペアに比べれば、値動きがあり政治的・経済的にある程度安定している性質があるので、主要国通貨ペアから一つは選んでおくとよいでしょう。

豪ドルやカナダドルは、資源に依存している国の通貨で、資源価格が為替相場にも大きく影響すると考えられているので、資源価格の動向には目を配る必要があります。

トルコリラなどの新興国通貨ペアは、主要国通貨ペアに比べ、スワップポイントの金額こそ高いですが値動きはあまりなく、政治的・経済的に不安定なので、スワップポイントを狙わないならば運用は控えましょう。

米ドル/円と相性が良い通貨ペア

日本人に馴染みが深く、スプレッドも少ない通貨ペアである米ドル/円と相性が良い通貨ペアを以下の項目から解説します。

  • 米ドル/円の特徴
  • ユーロ/円との組み合わせの利点
  • ユーロ/米ドルとの組み合わせの利点

米ドル/円の特徴

米ドル/円は、クロス円の中でも代表的な通貨ペアで、取引量が多く値が動きやすいです。

円はリスクオフの時に買われやすい傾向のある通貨で、ショック相場が起こった時にチャートが下降しやすい特徴があります。

ショック相場が起こらないにしても、政治的・経済的に不安な材料があるといった場合、投資家は円や金などの安全資産に資産を集めようとするので、政治・経済のニュースの影響を受けやすい通貨ペアといえるのです。

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2022年は円がほぼ全ての通貨ペアで大幅に下落しており、リスクオフの際に買われやすいとは言いにくくなっているところがあるよ。

ユーロ/円との組み合わせの利点

米ドル/円と同じくクロス円であるユーロ/円は、似たような値動きをするので、同じ設定で売買する意味は薄くなります。

ユーロ/円を選択する場合は、米ドル/円が買いを担当し、ユーロ/円は売りを担当するとよいでしょう。

スワップポイントを見ると、ユーロ/円は売りでスワップが0円になり、米ドル/円は買いでスワップを受け取ることができます。

トラリピを長期運用するうえで、1日のスワップポイントがマイナスである日が積み重なるとリスクが高くなるので、スワップポイントを意識した組み合わせを行うのは、リスク管理に繋がるのです。

ユーロ/米ドルとの組み合わせの利点

ユーロ/米ドルを採用するメリットは、ショック相場に備えることにあります。

例えば、ショック相場が起こり、米ドルが売られて円が買われる場合、米ドルが弱まるので、相対的にユーロが強くなるという現象が起こる可能性が高いです。

そのため、米ドル/円の買いとユーロ/米ドルの買いを同時に取引しておけば、ショック相場に対して一方的な不利益を被るリスクを軽減できます。

ただし、ユーロ/米ドルの買いはスワップ支払いになるので、ユーロ/米ドルの買いを選択する場合は、スワップマイナスによるリスクは許容しなければなりません。

豪ドル/NZドルと相性が良い通貨ペア

豪ドル/NZドルはトラリピで最もよく選ばれる通貨ペアです。

豪ドル/NZドルと相性の良い通貨ペアを以下の項目で解説します。

  • 豪ドル/NZドルの特徴
  • ユーロ/英ポンドとの組み合わせの利点

豪ドル/NZドルの特徴

豪ドル/NZドルは、マネースクエアが2020年9月末に取り扱いを開始した通貨ペアで、トラリピを利用しているトレーダーが最も多く運用し、最も成果を上げています。

特徴としては、狭いレンジ内でよく値動きをするというもので、トラリピで利益を上げるための条件を最も満たしている通貨ペアとなります。

トラリピを始めたての初心者だけでなく、トラリピの上級者も豪ドル/NZドルを選ぶ人は多いです。

ユーロ/英ポンドとの組み合わせの利点

最も利用者が多い豪ドル/NZドルとの相性が良い通貨ペアとしてユーロ/英ポンドを選ぶ人は多いです。

豪ドル/NZドルがオセアニア地域の通貨ペアなのに対して、ユーロ/英ポンドはヨーロッパ地域の通貨ペアであるので、政治的・経済的な繋がりが強くありません。

そのため、豪ドル/NZドルもユーロ/英ポンドも、「売り」と「買い」を自由に選択でき、中には「売り」と「買い」を両方の通貨ペアに仕掛けるトレーダーも少なくないのです。

マネースクエアの相関係数を参考にする

マネースクエアの公式サイトで公開している相関係数を参考にすれば通貨ペアの値動きの近さが一目瞭然です。

マネースクエアの相関係数について以下の項目で解説します。

  • 相関係数の見方
  • 相関関係が少ない通貨ペアを選ぶ

相関係数の見方

相関係数とは、通貨ペア同士の値動きが似ているかどうかを比較・算出、数値化したものです。

数値は「1」から「-1」の間で変化し、1に近ければ近いほど正の相関関係となり、正の相関関係の通貨ペアは、一方が上がるともう一方も上がることとなります。

-1に近い場合は、負の相関関係になり、一方が上がるともう一方は下がることになるのです。

0に近くなるほど、相関関係はなくなっていきます。

相関関係が少ない通貨ペアを選ぶ

相関関係を知るために、まずは一つの通貨ペアを選びます。なるべく相関関係の少ない通貨ペアにしましょう。

一つめのペアを例えばトラリピで最も選ばれている豪ドル/NZドルにするとして、既に紹介した「ユーロ/英ポンド」を選ぶ場合、相関係数は-0.21で相関関係があまりなく、値動きはお互いに影響しにくいことが分かります。

NZドル/円と英ポンド/米ドルのように、クロス円とドルストレートの組み合わせの場合にも相関関係があまりないのでおすすめです。

ただし、政治的・経済的な状況は常に変化しているので、相関係数は一定ではない点は注意してください。

相性の良い通貨ペアの組み合わせでトラリピを運用しよう

相性の良い通貨ペアを複数選ぶことで、リスクを管理し利益を上げているトレーダーはたくさんいます。

それぞれの通貨ペアの特徴や利点を把握して、通貨ペアを組み合わせて、トラリピをうまく運用していきましょう。

マネースクエアの口座は無料で開設できるので、口座を開設し、トラリピを運用してみる事を勧めます。

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この記事を書いた人

2児の父&投資家&ブロガー。米国株、ETF、FX、仮想通貨、NFTゲームなど幅広く投資を楽しむ30代。アンコ1足&コモン23足運用(うち妻が9足)のSTEPNエンジョイ勢。

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