
トラリピで負けない方法ってあるの?



100%負けない方法はないけど、負ける確率を下げる方法はあるよ。
トラリピの初心者は、設定をどうしたらいいのか、何に重点を置けばいいのか悩むでしょう。
また、負けたらどうしよう、どうやったら負けずに利益を出せるの?と心配しているかもしれません。
この記事では、トラリピ初心者向けに設定の考え方、負ける確率を下げ利益に繋げる方法を解説します。
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トラリピ初心者が負けないために知っておくべき設定
トラリピで利益を出すために、まずは負けないことが重要です。
トラリピ初心者が負けないために知っておくべき設定や、負けないパターンを以下の3項目で解説します。
- 短期でなく長期的な視点で設定する
- 含み損は無視しても問題ない設定にする
- レンジを広くとり耐える
短期でなく長期的な視点で設定する
トラリピ初心者が負けないためには、長期的な視点で設定することが重要です。
トラリピのシステムは、含み損を抱えた運用を戦略としているので、年単位の長期的な運用に向いています。
短期的な視点の運用は、相場を分析する必要がありますし、分析したとしても、相場がどう動くかは誰にも分かりません。
また、短期の含み損や利益を気にし始めると、メンタルが消耗し判断力が低下していくので、含み損の解消や短期的な利益を求めて適切ではない設定を追加することが多くなります。
トラリピは、長期的な視点で設定をした人のほうが成功しやすく、利益も大きく取れる傾向があります。
トラリピで利益を出し、負けないためには、長期的な運用を前提とした設定にしましょう。
含み損は無視しても問題ない設定にする
一般的なFXトレードでは、予想と逆方向に進んだら、損切りをして損が拡大するのを防ぎます。
トラリピの自動売買というメリットを最大限活用するには、含み損を無視しても問題ない設定にする必要があります。
トラリピのメリットは、短期間で大きく利益を出すことではなく、長期的な運用で作業時間をかけずに資産を殖やせることにあるからです。
トラリピ初心者は、含み損の金額が上下するのが気になることが多いかもしれません。
含み損の金額に一喜一憂しないためにも、含み損を無視しても問題がない設定にすることが重要です。
レンジを広くとり耐える
トラリピで負けないパターンは以下の2つです。
- レンジを広く取り、損切りをせずにどこまでも耐えていく
- 狭いレンジでストップロスを入れる(ハイリスク・ハイリターン)
トラリピ初心者は前者の方法がおすすめです。
後者の方法は相場の分析をして設定する必要があり、予想が外れたら損切りをするという、裁量トレードに近いスキルが求められるからです。
前者の損切りをしない方法はとてもシンプルで、レンジを広く取って、必要な資金を口座に入れておくだけです。
つまり、レンジを広く取ることで、損切りをしない設定にできて、含み損を無視できるようになるということですね。
トラリピは含み損の捉え方が大事
トラリピは運用していくにあたって、含み損と付き合っていくことが重要です。
以下の3つの項目で、トラリピの含み損の捉え方を解説していきます。
- トラリピは必ず含み損を抱える
- トラリピは自動売買であり裁量トレードではない
- 長期のレンジ相場を前提に取引を行う
トラリピは必ず含み損を抱える
トラリピは、相場の上下を狙って利益を出していく仕組みなので、ポジションごとに一時的に含み損を抱える局面が必ず出てきます。
またトラリピはいくつも注文を仕掛ける仕組みなので、含み損を抱えていない時はないといえます。
含み損を抱えていると不安かもしれませんが、大暴落のときなど、気にしすぎて慌てて損切りをし、その後に得られたはずの利益を逃してしまう人が多くいます。
トラリピの運用においては、含み損は悪ではなく過程ですので、目先の含み損に冷静さを失ったり、設定の変更をしたりする必要はないでしょう。
トラリピは自動売買であり裁量トレードではない
トラリピは自動売買であり、利益幅を最初に設定するので、ポジション一つごとの決済ではそれほど大きな利益にはなりません。
小さな利益を積み重ねる仕組みなので、含み損を損切りしてしまえばマイナスになる場合も多くなります。
つまり、利益を積み重ねるためには含み損と付き合っていくことが重要です。
裁量トレードでは「損小利大」で一度に大きな利益をめざし、その分リスクも高いというのが一般的ですが、自動売買は耐える戦略なので、含み損を小さくするメリットはあまりありません。
長期のレンジ相場を前提に取引を行う
先進国の通貨ペアは、長期的に見ると一定の値幅の中を上がったり下がったりするレンジ相場になっています。
つまり、一時的に仕掛けた方向と逆行しても、損切りせずに保有しておけば、いつかは戻ってくるので最終的には含み損は解消されるでしょう。
含み損を抱えていても、慌てて損切りしたりせず、待っているのがトラリピで負けないコツです。
トラリピは待つのが基本の運用方法なので、含み損を抱えても問題のない余裕をもった資金で運用しましょう。
トラリピで負けないための重要なポイント
トラリピで負けないために守るべき3つの重要な点を以下より解説します。
- 損失ではなく運用益が重要
- 短期で利益を出す誘惑に負けない
- トレード画面を見ないやり方もある
損失ではなく運用益が重要
トラリピを行っていくうえで以下の3つのことを意識することが重要です。
- 長期的に資産運用を行い、含み損より利益が上回るように設定する
- トラリピは最初はマイナスになるものなので心配しない
- 運用益を元本で買っているという考え方をする
トラリピは、元本から、毎月一定のお金を得ていると考えると、精神的に楽になります。
お金を証券口座に預けてすぐに稼げるというものではないので、証券口座に最初に預けたお金は、気にしないようにしましょう。
特に、トラリピは最初は含み損が必ず出てしまい、マイナスからのスタートになることが一般的です。
証券口座にお金を預けた分は、他に使うこともできず、資産運用はマイナスからのスタートなので、心配は尽きないものですが、長期的に資金がプラスになる設定を行い、1年から2年かけて、運用益を稼いでいくというように考えるようにしましょう。
短期で利益を出す誘惑に負けない
SNS等を見ていると、トラリピを使って短期で成果を出した、という情報を目にすることがあります。
確かに、中には相場観があり、他者に先んじて情報を駆使することで、利益を得ている投資家もいますが、後追いしても同じ成果が出るとは限りません。
トラリピは、最初の設定でほとんど全てが決まってしまうので、設定を売る目的で行う人も存在し、短期で成果を出すことで目に付きやすくし売り込むといった行為も行います。
トラリピ初心者は、短期で利益を出すという情報に惑わされず、長期的な設定で利益を出すようにしましょう。
トレード画面を見ないやり方もある
トラリピのチャートを見ていて、決済されたり含み損になったりするのに一喜一憂してしまうことがあります。
決済トレールを使って、利確を伸ばした結果、かえって損失を出してしまう人もいるのです。
トラリピには、一度設定を行えば後はトラリピに任せるのが、最も利益を効率化できるという考え方もあります。
何かしないと不安になるという気持ちも分かりますが、完全放置で運用益はメールの決済通知を確認するだけというのも良いやり方です。
トラリピで負ける人のパターンとは?
トラリピで負ける人のパターンを以下の3つで解説します。
- 含み損を過度に恐れている
- ロスカットを軽視している
- 追加資金を考えずに運用している
含み損を過度に恐れている
トラリピは必ず含み損が発生する投資ですが、含み損を過度に恐れる人がいます。
裁量トレードを行っている場合、含み損は恐怖の対象なので、裁量トレードに慣れている人ほど、含み損を恐れる傾向があるのです。
自動売買は長期的に資産を運用していくやり方で利益を出しているので、少し含み損が出たからといって怖がらず、自分で選んだ設定を信じましょう。
それでも含み損が怖いという方は、バックテスト等で設定を見直してみることを勧めます。
ロスカットを軽視している
年利を追い求めるハイリスク戦略で、ロスカット前提に行う戦略もありますが、初心者は手を出さないほうが無難です。
一般的には、トラリピはロスカットを起こさないように運用するものとなります。
長い期間を使って運用益を稼げても、ロスカットされれば、今まで稼いできた運用益を上回る損失が出る可能性があるのです。
無理な設定を行いロスカットされるケースもありますが、慎重な設定を行っていても、数年〜10年ごとにショック相場は起こるので、ショック相場に対応できずにロスカットされてしまう人が多くいます。
必ず、ショック相場前提の設定にするようにしましょう。
追加資金を考えずに運用している
トラリピは、余剰資金で行うことが理想です。
トラリピで稼いで生活しようと考えると、生活資金を引き出さなけれならなくなります。
トラリピを運用するうえで重要なことは、お金を引き出そうと考えるのではなく、ロスカットされそうになった時のために、追加資金を残しておくことです。
あくまでも使える資金は運用益のみと考え、追加資金がないという人は、運用益の中から追加資金を積み立てておきましょう。
トラリピ初心者は含み損を恐れずに設定しよう
トラリピでは、長期的な取引を前提としているので、含み損は必ず出ます。
長期的に含み損が利益を上回れば、問題はないという設定でトラリピの自動売買を運用していく必要があるのです。
FXは、専門的な知識が不可欠ですが、トラリピの場合は、値ではなく価格で設定すればよいので、裁量トレードよりはるかに簡単であり、他者の設定を真似る方法もあります。
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