
トライオートFXは儲からないって口コミ評判もあるけど、実際どうなの?



通常のFX取引よりは安全に稼ぎやすいけど、やり方を間違えると思うように稼げないことはあるよ。
トライオートFXは、自動売買によるシステムトレードと裁量トレードを行えるインヴァスト証券の商品です。
裁量トレードはかなり専門的な知識が必要ですが、トライオートFXの自動売買は知識がない初心者でも収益を上げやすい投資となっています。
この記事では、トライオートFXは儲かるのか、儲からないのかを検証し、評判や口コミからメリットを検証します。
トライオートFXが儲からないと言われる理由とは?
トライオートFXの自動売買は、自動売買の中でも特に簡単で、FXの知識や投資の経験がない初心者でも簡単に稼げます。
知識や経験、スキルが身に付かないから、トライオートFXは長期的に考えると儲からないと考えるトレーダーもいます。
しかし、トライオートFXにはあらかじめ用意された自動売買プログラムであるコアレンジャーなどのセレクトに加え、自分自身で設定をカスタマイズできるビルダー機能もあるので、自動売買の条件を追求しようと思えば追求できる仕組みになっているのです。
トライオートFXのスペック
トライオートFXの手数料やスプレッドはどのようになっているのでしょうか?
詳細を下記の表で解説します。
通貨ペア数 | 17通貨ペア |
最小取引通貨単位 | 1,000通貨 南アフリカランド/円の場合は10,000通貨 |
スプレッド ・原則固定で例外あり ・時間帯は月曜~金曜の午前9時から翌午前5時 ・1銭=0.01円 | 米ドル/円:0.3銭 ユーロ/円:0.5銭 英ポンド/円:1.0銭 豪ドル/円:0.6銭 スイスフラン/円:2.0銭 カナダドル/円:1.9銭 NZドル/円:1.7銭 南アフリカランド/円:1.8銭 |
スワップポイント(2022年、10,000通貨あたり) | 米ドル/円:買35 売-55 ユーロ/円:買-30 売7 英ポンド/円:買45 売-70 豪ドル/円:買5 売-59 NZドル/円:買20 売-71 カナダドル/円:買9 売-38 スイスフラン/円:買-90 売10 南アフリカランド/円:買40 売-80 |
レバレッジ | 個人口座で25倍 |
各種手数料 | 無料 |
取引時間 | 米国標準時間(冬時間)は月曜日AM7:00~土曜日AM6:00 米国夏時間:月曜日AM7:00~土曜日AM5:00 |
スプレッド、スワップポイント共に、スペックは高いことが分かります。
トライオートFXのポジティブな評判・口コミ
トライオートFXのSNS上で探したポジティブな評判や口コミを下記の項目から解説します。
- 損切りができない人におすすめ
- 実績の高さに定評がある
- ビルダー機能が人気
損切りができない人におすすめ
口コミを探していると、損切りができない人にトライオートFXは向いているというものが多くありました。
FXでは、損切りは早く利確は遅く、というのが鉄板の考え方なのですが、人間の心理的には、損切は遅く利確は早く、という状態になりやすいです。
これをプロスペクト理論というのですが、人間は、損はずるずると引きづって損切りできず、利益は目減りしていくのに耐えれず早々に利確してしまう性質があります。
トライオートFXの自動売買では、分析からトレードまで全て自動でリピート注文されるので、損切りも決済も自分で操作せずに、最適に行ってくれます。
損切りがうまく行えない人にとっては、トライオートFXの自動売買は向いているといえますね。
実績の高さに定評がある
トライオートFXで稼げたという口コミもかなり多いです。
裁量トレードの場合は損をしたという口コミが多く、稼げたとしても苦渋に満ちた口コミが多いので、いかにトライオートFXの自動売買が精神的に楽に稼げるかが分かります。
元々、自動売買自体が勝率の高い投資ですが、トライオートFXの運営会社であるインヴァスト証券公式サイトによると12戦中9勝の高確率の自動売買という記載があり、期間収益率は160%を超える実績があります。
ビルダー機能が人気
トライオートFXといえば、FXの知識がない人でも簡単に自動売買を開始できる「セレクト」が人気という印象がありますが、プログラミングの知識がなくても自分で設定を作成できる「ビルダー機能」も評価が高いです。
ビルダー機能に関する口コミも多く、使いやすさと見やすさに多く言及されています。
トライオートFXが初心者に人気があることはもちろんですが、FX経験者や自動売買上級者にとっても、「ビルダー機能」により満足のいくサービスで投資を行う事ができるのです。
トライオートFXのネガティブな評判・口コミ
トライオートFXのSNS上で探したネガティブな評判や口コミを下記の項目から解説します。
- 負けている投資家もいる
- 2020年7月のリニューアル以降、使いづらくなっている
負けている投資家もいる
SNS上でトライオートFXの口コミを探してみると、負けている人の口コミも存在します。
継続的に利益を出せている人がいる一方で、大きな損失を抱えてしまっている人もいるのです。
トライオートFXの実績に間違いはないのですが、負けている人の口コミを発見すると、FX初心者の方は不安になることも多いと思われます。
もしも、負けてしまうことが多い場合は、基本的な設定の見直しをしましょう。
2020年7月のリニューアル以降、使いづらくなっている
2020年の7月にトライオートFXはリニューアルされたのですが、リニューアル前のほうが使いやすかったという口コミもありました。
使い勝手が悪く他社に乗り換えようか考えているという口コミもあります。
新しい仕様になったトライオートFXには、以前から使っていた人からすると慣れが必要なのかもしれません。
トライオートFXのメリット
トライオートFXのメリットはたくさんあり、初心者から上級者まで安心して使えるサービスとなっています。
トライオートFXのメリットを以下の項目から解説します。
- 上場グループで信託保全
- 知識のない初心者でも簡単に稼げる
- 1,000通貨の少額から開始可能
- オリジナルプログラムを作成可能
- 自動売買と裁量取引を選択可能
- スプレッドは業界最狭水準
- スワップポイントが高水準
上場グループで信託保全
トライオートFXの運営会社であるインヴァスト証券は、東証スタンダード市場上場のインヴァスト株式会社の100%子会社なので、会社としての信頼性は高いと言えます。
預けたお金は、信託分離保管されているので、会社が破綻しても、預けた証拠金やポジション、スワップポイントなどを含む有効証拠金は全て保証されています。
インヴァスト証券の信託先は三井住友銀行なので、安全性はかなり高いといえますね。
三井住友銀行には、インヴァスト証券が預かっている証拠金以上の金額が移管されています。
知識のない初心者でも簡単に稼げる
トライオートFXの大きな特徴は「自動売買セレクト」が存在することです。
自動売買セレクトは、通貨ペアと既存のプログラム(自動売買ロジック)を選ぶだけで、簡単に自動売買を行えるシステムで、初心者でも簡単に稼ぐことができます。
自動売買セレクトは、既に成功している設定そのままで自動売買の資産運用が行えるので、知識がない初心者でも成功する確率は格段に高く、しかも操作量も少なく放置で運用できるので、人気の投資です。
1,000通貨の少額から開始可能
トライオートFXの最小通貨単位は1,000通貨と少額です。
多くの証券会社は10,000通貨からの運用となり、米ドル/円で1lotのポジションを持とうと考えると、40,000円〜50,000円ほどの資金が必要になります。
しかし、1,000通貨ならば、同じ米ドル/円で1lotのポジションを持つ場合、4,000円〜5,000円の金額で済むのです。
少額での取引は、勝った時の利益も少なくはなりますが負けた時の損失も小さくなるので、まずは少額で取引に慣れて、徐々に取り扱う通貨量を上げていくという方法がよいでしょう。
オリジナルプログラムを作成可能
トライオートFXは初心者向けに特化した自動売買サービスという印象が強い人もいるかもしれませんが、自分自身でオリジナルの自動売買プログラムを作成できる「ビルダー機能」も備わっています。
FXの知識や自動売買に慣れた投資家ならば、十分に活用が可能です。
オリジナルの自動売買プログラムを作れるだけではなく、既存プログラムのアレンジも可能で、複数のプラグラムを組み合わせることもできるので、より最適なプログラムを簡単に作成することができます。
自動売買と裁量取引を選択可能
トライオートFXでは収益率の高い自動売買の他に裁量取引も可能です。
裁量取引は値動きの予測が必要で、トレンド相場で利益を上げている投資家が多いです。自動売買と比べて多くの知識が必要になり、メンタルコントロールも重要になります。
自動売買は価格を予想し、レンジに仕掛けるものなので、裁量トレードと自動売買は同じFXといっても、やり方はかなりの違いがあります。
自動売買と裁量トレードの両方を行いたい人にとっては、トライオートFXは向いているといえますね。
スプレッドは業界最狭水準
トライオートFXのスプレッドは業界最狭水準なので、取引の際の手数料を抑えることができます。
トライオートFXのスプレッドは原則固定ですが、トライオートFXだけではなく他の証券会社でもスプレッドは早朝時間などの薄商いの時に拡大する傾向があります。
他にも経済指標や要人発言などがあると、スプレッドは拡大する可能性が高いです。
原則固定といっても、変動することもあるので、スプレッドの変動を視野に入れて取引を行う必要はあります。
スワップポイントが高水準
トライオートFXはスワップポイントが高水準です。
特にトルコリラ/円や南アフリカランド/円などの高金利通貨も比較的高く、自動売買では高金利通貨専用プログラムであるスワッパーもあるので、長期投資との相性が良いです。
自動売買では、2年とか3年を前提とした運用をする投資家が多く、ポジションを長期保有するので、スワップポイントの高さはトライオートFXの自動売買の利点と言えますね
トライオートFXのデメリット
トライオートFXのデメリットについては、自動売買のデメリットと言い換えることもできます。
トライオートFXの自動売買のデメリットを以下の項目で解説します。
- 自動売買には手数料がある
- テクニカル分析の知識・スキルは身に付きにくい
- デモトレードがない
自動売買には手数料がある
トライオートFXの裁量取引の手数料はスプレッドのみとなりますが、自動売買の場合は、以下の表の手数料が発生するので注意が必要です。
取引数量 | 1,000通貨あたりの手数料 |
1万通貨未満 | 片道20円(2.0pips) |
1万通貨~10万通貨未満 | 片道10円(1.0pips) |
10万通貨~50万通貨未満 | 片道5円(0.5pips) |
50万通貨以上 | 無料 |
少ない取引数量で取引していると手数料が発生しますが、50万通貨以上の場合は無料になります。
トライオートFXの手数料は高めではあるのですが、その分スプレッドは他の自動売買よりも狭く、スワップポイントも優遇されているので、取引数量が多い投資家にとっては、デメリットはなくなり、メリットしかありません。
テクニカル分析の知識・スキルは身に付きにくい
トライオートFXの自動売買は、FXの知識が何もない初心者であっても簡単に稼げる投資なのですが、裁量トレードで使うテクニカル分析やファンダメンタル分析の知識やスキルはほぼ身に付きません。
トライオートFXでは同時に裁量取引も行えるので、裁量取引も並行して行っていけば、FXとチャートに対する知識やスキルは身に付いていきます。
自動売買は、長期ポジションを保有するので含み損を抱えることになり、ショック相場に弱く、資金管理はとても重要になるので、初心者の方でも資金管理だけは徹底したほうがよいです。
デモトレードがない
自動売買ツールにはよくあることなのですが、トライオートFXにはデモトレードが存在しません。
理由としては、自動売買自体がサーバーにとても負荷をかけるものなので、デモトレードまで運用できないというところが大きいようです。
しかし、トライオートFXには、デモトレードがなくてもシミュレーション機能があるので、設定がどのくらいの収益を産むのかや、ロスカットにされる状況を確認し、参考にすることが可能です。
トライオートFXの自動売買は長期的な運用でトータルで稼ごう
トライオートFXの自動売買は、長期的な運用で安全にリスク管理して運用していけば、成功しやすい投資となっています。
すぐに大金を手に入れることはできませんが、じっくり腰を据えて投資に取り組みましょう。
トライオートFXはインヴァスト証券で無料で口座を作成すれば開始でき、キャンペーンによるキャッシュバックもあるので、自動売買で資産運用を始めてみてはいかがでしょうか?